投資の厳しさについて教えてくれる本
世の中、これこれこういう風に投資をすれば儲かる、だとか、ひどいものだと「こんなに簡単に一財産形成できます」といった書籍は大量に販売されている。まあ、本としては売れるのだろうし、それはそれで仕方ないのだろう。
この本は、そういった本とはやや趣が異なっている。もちろん、最終的には、というか投資情報・知識を提供する書籍なので、こうすれば儲かる、的なことも書いてあるのだが、その前段として個人投資家が国内の株式マーケットでいかに不利であるかが書かれている。
これから株式投資、株式の関連する投資信託への投資を始めようと思う向きには有用な一冊であると言えるだろう。逆に言えば、この本を読んで「目から鱗」であるならば、まだ株式投資を始めるには早い、ということでもある。
個人的には、低金利の続くさなか、投資を考えるのは決して悪いことではないが、投資に夢を見すぎるのはよくない、と思っている。
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2009-08-21 22:26:27 |
