YUBAメソッドのDVDがAmazonでも売ってる!
かつての声楽家であり、現在は大学教授の弓場徹氏が、「ベルカント唱法——その原理と実践」の著者として知られるリード氏から学んだ、歌唱のエッセンスをDVDにしたものが今年の頭ぐらいから発売されています。
歌が上手くなるためのDVD教材なのですが「人間は会話で1/10の音程を聞き分けているので、耳音痴よりも喉音痴が圧倒的に多いといえる。そして、喉音痴を改善するための効果的なトレーニング方法はこれだ」という代物です。
特殊な設備などは必要なく(DVDは再生できないとダメですが)、解説を聞いて、歌をよく聴いて真似をする、というシンプルなスタイルです。
映像素材になったので、これまでのCD+本よりも分かりやすくなった部分(実際、顔の筋肉の動き方や、喉仏の動き方、舌の位置、腹筋……とは限りませんが、胸や胴回りの動きなどが見て取れる)と、これまでよりもさらに研究を深めて(発声メニューの調整で)効果的になっている、とのアピールがありましたので、9,800円は高いなあ、と思いながらも、まあ、騙されたと思って(カラオケ教室などに1-2ヶ月通うよりも安いというのもあって)初級編を買ってみたのですが、間違った買い物ではなかったな、と感じています。
まだ開始してそんなに経ってないのですが、今まであまり使っていなかった裏声がうまく使えるようになったというか、鍛えられてきたようで、音域的にも4音ぐらいあがりました。ただし、チューナーで測ったときに、日によって出せる音(ギリギリ、あいうえおが発声できる)も入れてなので、歌える(音量が十分で、メロディの中で急に入ってきても大丈夫、聞く側にとって酷すぎる音でない)音域自体はそこまでではありません。
ただし、裏声から地声に戻ったり、その逆がかなりスムーズになったので、X JAPANのバラードなんかのテンポがあまり速くないけどhiDまで要するような曲でも、原曲キーで(適宜裏声に移りつつ)歌えるようになりました。
まあ、これは(地声と比べるとかなり弱い裏声しか出せない今では)大したことではないのですが、地声で高音を出すときに喉(周りの筋肉)にかかりがちになっていた緊張をほぐせるようになってきたことは、嬉しく感じています。
後は、欠点が浮き彫りになってきたところにもありがたみを感じています。一息で長く歌うのが苦手だなあ、とか、録音してみて比較するとやっぱり音程がずれてるときがあるとか。
残念ながら、トレーニング開始後に人に聴かせたことがないので、うまくなったかどうかは分かりません。機械採点ではあまり変動がありません(音の外し方の傾向が地味に変わったりしてますが……シャープすることが増えたかな)。ともあれ、自分で録音したのを聴いてるかぎりでは、変化の兆しはあるけど、上手くなったとも下手になったともいえない感じです。
上の方にも書きましたが、まだトレーニングを始めてから一ヶ月経過していないので、今後どうなっていくのかが楽しみです。(とりあえず、下手になるとか声がおかしくなるとか、酷使しすぎて声が出なくなるような心配はしていません……やや低域よりの中域が音程的に下手なのが一番改善したいポイントなのですが……その意味では教材の種別的にはあまり正しくない気もします)
私は公式サイト(からリンクされている販売元サイト)で買ったのですが、今はAmazonで普通に手に入るようですので、ポイントなども考えるとこっちがお得かつお手軽でしょう。
将来手に入らなくなったらイヤなので、私は中級編をさっそくオーダーしました。当面は初級編を続けるとは思いますが……。
●初級
●中級
●上級
今のところ、出ていません。
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