VAIO type Pはなかなか使えるんだけど……

わがまま大王@みらにすた - VAIO type P@Ubuntu 8.10には高い壁が….

VAIO type Pのセットアップをえっちらおっちら進めている。Vistaについては、Sony純正のおまけアプリ類をどんどん外した上で、Vistaの標準機能(インデックス作成, 自動復元機能など)も外しまくったところ、多少は快適に動くようになったが、この上にウイルス対策アプリ(McAfeeは体験版だし、重いので)を載せると幾ら軽快なものを選んでもまあ無理めだろうなあ、といったところ。

動くことは動くが、Macの軽快さ(MacはCore 2 Duo未満のマシンはレアということもあり、同時期の市販WindowsPCと比較すると全般的に性能が高い)と同レベルで使いたいとなると、Vistaではちょっと荷が勝ちすぎる感じだ。

(そもそも筆者は「メモリ2GB」=「信じられないほどの低スペック」だと感じるのでどうしようもない)

というわけで、6.06辺りからお気に入りのLinuxディストロであるところのUbuntuを入れてみた。前情報によると、Intel SCH US15Wのグラフィックチップ部分であるところのGMA500の能力を引き出すためには、xserver-xorg-video-psbが必要だということで、xserver-xorg-video-psbは8.04向けのものしかないということなので、8.04を導入。

そろそろ9.04が出ようとしているのに、なんとも因果なことである。

その後、zsh, firefox(GreaseMonkey, AutoPagerize), emacs, Dropboxなどを黙々と入れてみたが、なかなか快適に動いている。ただし、AirMac Extremeで、WPA2パーソナルにするとどうも無線の接続が怪しい。(8.10も入れてみたが、こちらでは短い時間しか使っていなかったが、大体OKだった。ただし、前述の通り、グラフィック周りが今三つぐらいになってしまう)

まあ、pppconfigを使ってemobileで接続する分には何も問題ないので、とりあえずはOKといったところ。動作は、Vistaに比較すれば随分軽快である。特に起動と終了は早い。残念ながら、ハイバネーションが使えないらしいので、それは痛いところだが、Vistaでもちょっときつい待ち時間が必要なので、そもそもハイバネーション(休止状態)はちょっと辛いのだろう。

仮想デスクトップなどを使うと作業効率もよいので、今のところはUbuntuがベストマッチだ。

問題は……噂によるとxserver-xorg-video-psbの開発がさっぱり止まっていて、9.04などでも使うには一工夫が必要/一部を諦めざるを得ない状態が続きそう、ということだ。元々、このxserver-xorg-video-psbは、intelが音頭を取っているMoblinプロジェクトの一環でもあるので、intel何やってんの、といえなくもない。

MIDでVistaをドライブするのはきついからLinux(Moblin)を推進しているのに、自社デバイス(まあ、実はグラフィック部分はPowerVRらしいが)のドライバぐらいきちんと提供しないでどうすんだ、とここは厳しく指摘しておきたい。

XPという選択肢がもうなくなりつつあるので、intelにはもうちょっと頑張って貰わなければ(ちなみに、Intel SCH US15WはVistaをサポートしているという建前だが、当然のようにAeroは動かない……このチップにはLinuxがお似合いだと思うよー?)。




1 Comment

松本2009-05-15 at 14:45

9.04対応のpsbドライバがPPAのリポジトリで利用可能ならしいんですけどVAIO TypePではうまくいかないらしいですねえ。なんででしょう。

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