そろそろソフトバンクはiPhoneテザリングを検討するべきだ
iPhone OS 3.0から、ハードウェア的にはテザリングに対応している。テザリング、というと分かりにくいが、iPhoneをPCに接続して、モデム代わりに使える、というemobileのようなサービス・機能のことである。
iPhone OS 3.0のリリースとともにテザリングが使えるようになったのは、世界でも約20社程度かその辺り。何故かというと、テザリングで利用されると、通信量が莫大に増え、ネットワークに負担がかかるからだ。
リリースから後で、料金追加などの施策でテザリングを有効にしたところも、(私は確認していないが)あると思われる。
だが、国内ではテザリングは未だに使えるようになっていない。元々、ソフトバンクはJPHONE(Vodafone)から会社ごと設備一式を買い取るのに大量にお金を使っているので、設備投資がなかなかやりづらい、という側面もある。結局、各社が順次開始していった定額PCインターネット通信……まあ、ここではだいたい専用端末を使うのだが、サービスとしてはテザリングのようなものも、ソフトバンクはemobileの回線設備を借りる、という形でしか参入していない。
なので、iPhoneで即テザリング、というのは殆どムリに近い難題なのである。(テザリングのときだけemobile回線を通る、などというマジックでもしない限りは……だが、それは技術的にも難しいだろうし、もしできてもその間はソフトバンク経由の着信が(もともと通信中なので受けれないが)通知も含めて一切受けれない、などと間抜けなことになりそうだ)
が、それでも、鉄塔を建てるコストが一番高いんだから、LTEだってできる、と説明した孫氏にはなんとかして欲しいと切に望むのだ。2,000〜4,000円程度の二段階制プランだってかまわないと思っているのだが。(なんとなく、テザリング利用分の判別ができなさそうな気がしているので、二段階は技術的にもムリなのかも)
かなり無理矢理なプランでもかまわない。テザリングプランに入ると、今のパケット上限が三段階制になるとかね。
まあ、設備増強なしで導入されても、より繋がりにくくなるだけかも知れないので、それは困るのだが……。