Pay Per Postは不健全でも社会悪でもない

いつの間にやらPay Per Post = 悪というような話になってきているが、当然のことながらPay Per Postは悪ではない。

最近こそ、大手ニュースメディアでは、企業にお金を貰って書いている記事をパブ記事だのPR記事だのとタグ付けするようになったが、それまでは普通に「企業からお金を貰って(製品・サービスの)記事を書いて」「それをレビュー記事に混ぜて掲載する」というのは行われてきていたのだ。

であるので、ブログに製品・サービスにまつわる(おおむね好意的な)記事を投稿してお金を貰う、というのはブログが一応メディア扱いされていることに他ならないのであって、それ以外の意味は特にないと言える。

更に言うと、有名ブロガーが献本を受けて「お礼として」記事を書いているのと何が違うのか(名を秘すほどでもないけど一応秘してみた)、ニュースメディアが雑誌から「レビュー用製品を借りて」記事を書くのと何が違うのか、という話でもある。(どっちにしても、ややバイアスはかかるわけなのだから)

結局のところ、GoogleがPay Per Postを嫌がっているのは、Googleのページランク方式によるとPay Per Postの出稿元のページランクが本来算定されうる値より上がってしまって、Googleの収入源(広告掲載ページ)であるところの、「良好なインデックスを傷つける」ために他ならない。

Pay Per Postを悪だと非難している人々は、Googleにホンキで新世界の神になって欲しいと思っているのかも知れないが、そうでないなら、もう少し考えてから発言したほうがいい。

Pay Per Postは、ダサくて、効果も大したことなくて、報酬もチープではあるが、広告出稿の形態としては「アリ」なのだ。




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