今そこにある危機(iTunes映画レビュー)
トムクランシー原作の、ジャック・ライアンシリーズの第3作目。第1作目の『レッドオクトーバーを追え!』は傑作の誉れ高い作品だと思う。きっと同感の人も多いだろう。
ところで、今回はiPod touchで借りてみたが、5GHz帯に対応しているiPadと違い、自宅内で混雑してしまうのかダウンロードがやや遅く一時間と少しかかった。(ちなみにiPadだと混雑状況にもよるのだろうが、今のところ40分以内程度で、MacのiTunesだと混雑状況によっては1時間ぐらいかかることもあるが、最短で15分程度。Bフレッツを使っている)ほかの作業をしながらでもバックグラウンドでダウンロードは動くようだが、バッテリーの消耗や速度の安定を考えると、Macで借りてiPod touchもしくはiPhoneに移動させるようにしたほうがよかったのかもしれない。
なお、結局AirPlayを使ってAppleTVで鑑賞したが、その際の転送速度には問題なかった(ラグなどは発生しなかった)。
本題に戻すと、この作品は1990年代の作品(原作は1989年なので、1980年代)なので、今見るとやや古くさいように感じるかな……と不安に思いつつの視聴だった。
実際はどうかといえば……正直なところ、南米の麻薬組織が合衆国の敵だという設定や、登場人物のファッションなどは、流石にちょっと古めかしいと感じた。映像なども今風ではないのだが、これは仕方のないところだろう。で、とても古めかしいと感じるとともに、懐かしいと感じたのはコンピュータの描写。確かに94年作品だとこんなものだろう……。これがさほど昔ではないというのに驚きに似た感覚すら覚える。
で、面白くないかと言えば、そうではなく、十分に楽しめた。ハリウッドの大作らしい内容だと言える。少し都合のよすぎる展開は気になったけれど、まあフィクションとはそういうものだ。四作目以降も見たいのだが、iTunesに今のところないのが残念。(五作目以降はそもそも映画化されていないが……)
