2010年1月 1日 (金)

sleepless.jp / hp 12c とは?

hp製のベストセラー金融電卓である、hp 12cの使い方を紹介していく予定です。(sleepless.jpの別館です)

筆者が所有しているのは、hp 12c platinum(Blackモデル)です。昔からhpの電卓を使いこなして来たわけではないので、不備等もあるかと思いますが、これからhpの電卓を買う人の、参考になれば幸いです。

なお、ふつうのブログであるところの本家sleepless.jp、セレクトショップ扱いのsleepless.jp ストア、などsleepless.jpの各サイトへの移動は、サイドバー下部の「もっと sleepless.jp」をお使いいただくと便利です。

2008年7月 2日 (水)

統計計算(平均・加重平均)の基本

平均や加重平均を求めるためには、次のようにします。

10点  3人
5点  1人
1点  2人

平均を求める場合は、「10、Σ+、10、Σ+、10、Σ+、5、Σ+、1、Σ+、1、Σ+」と入力して、「g、x^」を押します。

表示桁数を小数点以下2桁までにしていると、6.17と表示されます。

加重平均を求める場合は、「10、ENTER、3、Σ+、5、ENTER、1、Σ+、1、ENTER、2、Σ+」と入力して、「g、x^w」を押します。

結果は、上記と同じになります。

統計計算用のレジスタをクリアするためには、f、CLEAR - Σと入力すればOKです。

2008年6月25日 (水)

複利計算の基本

左上から並んでいる、以下の5つのキーを使っていきます。

n   …… 期間。あるいは、利子/割引が発生する回数。
i   …… 利子/割引 (金利)
PV  …… Present Value (元金, 元本, 現在価値)
PMT …… Payment (支払額/受取額)
FV  …… Future Value (将来価値, 元利の合計)

基本的な使い方としては、判明している4項目を入力して、最後の項目のキーを押すことで自動計算させる、という形になります。

具体的には……開始時の預金は0円の状態で、毎年10000円の預金を、三年かけて、金利0.50%(年利)で行う場合、最終的に預金は幾らになるか、の計算を例にあげましょう。

0と入力して、PVを押す。(開始時の預金は0円と設定)
0.50と入力して、iを押す。(一期間……今回の場合は年ですが……の金利は0.50%とする)
3と入力して、nを押す。(期間は3期間、つまり3年とする)
10000と入力して、CHSを押して、PMTを押す。(毎年10000円預金していく。CHSを押すことで符号がマイナスになって、出金のイメージになる)
FVを押す。

結果として、30150.25と表示されたかと思います。複利計算なので、0.25が付いてきているわけですね。(なお、桁数表示はfキーの後に数字キーを入力することで、初期状態の2桁から変更できます)

ここで便利な使い方を一つ。各データは一度入力すると、クリアするか上書きするまで保管されていますので、一部だけ変更して再計算ができます。

例えば、0.75と入力して、iを押したあと、再びFVを押すと……結果は、30225.56になります。金利が0.75%の場合の計算ですね。同様に、預金額を変えて計算、初期預金額を入れて計算、金利を変えて計算……と色々、試してみることができます。

複利計算は日常でも案外よく使うので、今後も例を紹介していきたいと思いますが、今回は概要編ということで、ここまでにしておきます。