投資のための貯蓄がおもしろい

少ない余剰金で、少額から投資を始めると、余剰資金の多さの重要性にすぐに気がつく。気がつかないという人は、いくらなんでも投資センスが悪すぎるので、気を付けたほうがいい。

現物取引だけなら、余剰資金は病気でもして収入がカットされないと重要ではないのでは? と、投資未体験の学生さんなんかは思うかも知れないが、実際にやってみると、投資したいときに投資できない(チャンスを逃がす)という痛みを感じるので、すぐに分かる。

自分の投資経験は、飲酒・喫煙経験より長い……という比喩では分かりにくいかも知れないが、学生の頃から投資を行っていたクチである。なので、この辺にはすぐに気がついた。が、分かっちゃいるけど余剰資金が無い、ということを何度も何度も経験している。というか、経験せずに済むようになれば投資は大成功しているはずなので、仕方ないともいえる。

そうはいっても、こういう経験を積むだけでも、流石に資金を大きく融かしてしまうようなことはなくなってくる。歳を取ってから、大きなお金でいきなり投資をしようとしてもうまくいかないだろう。まあ、大きすぎるお金で投資をするとうまくいく、という現実もあるのだが。

重要なのは、小さな怪我を早めにしておくこと、かもしれない。

若い頃からというか、子供の頃から投資を始めてきたので、本質的に金遣いの荒さを持っている自分でも、投資したいときに投資したいがための貯蓄をするようになってきている。こうなってくると、貯金のようなくだらないことですら面白くなるのだから不思議だ。

これは、なんといっても、市場が激しく動いたときに買い向かうための資金になるのが魅力だからであろう。(売り浴びせることもあるが、どっちかというと自分はやはり買う派だ。所有する喜びに弱いのだろう)

まあ、考え方は色々だと思うが、学生の頃から投資経験を積んでおくぐらいの生き方がやはりいいと思う。かくいう自分自身の運用成績はよくない方だと思うが。




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