Tokyo Promenade + nginx + Tokyo Cabinetのテスト環境を構築してみる 3
前回から引き続きですので、古いTokyo CabinetやTokyo Promenadeのパッケージを消すところから実施するのが最良なのかも知れません。しかし、Tokyo Promenadeは./configureしかしていませんので、フォルダごと消せばいい状態です。
よって、Synapticで以下のパッケージを削除(完全削除指定で)します。
・libtokyocabinet-dev
・libtokyocabinet1
・tokyocabinet-bin
・tokyocabinet-doc
nginxには特にすることはないはずですので、そのままにしておきます。
続いて、Tokyo Cabinetの最新版のインストールです。以下のようにします。(作業用ディレクトリからゴミは適宜消してください)
% cd /home/ユーザ名/適当な作業用ディレクトリ
% wget http://1978th.net/tokyocabinet/tokyocabinet-1.4.35.tar.gz
% tar zxvf tokyocabinet-1.4.35.tar.gz
% cd tokyocabinet-1.4.35/
% ./configure
./configureでbzlib.hが必要だというエラーが出たら、Synapticからlibbz2-devをインストールして、./configureをやり直します。そうすると、Ready to make.と表示されるはずなので、以下のように続けます。なお、make終了時にはReady to installと出るはずです。
% make
% sudo paco -D make install
続いて、Tokyo Promenadeです。sourceforgeより新しいバージョンがありますので、そちらを入れます。
% cd /home/ユーザ名/適当な作業用ディレクトリ
% wget http://1978th.net/tokyopromenade/tokyopromenade-0.9.14.tar.gz
% tar zxvf tokyopromenade-0.9.14.tar.gz
% cd tokyopromenade-0.9.14/
% ./configure
% make
% sudo paco -D make install
こちらは特にエラー無く完了すると思います。やっとここまでたどり着きました。
では、既に作っておいたベースのディレクトリにTokyo Promenadeを持ってきます。
まず、カレントディレクトリを移動しておいて。
% cd /home/testuser/www/
そこに持ってきます。
% cp /usr/local/libexec/promenade.cgi .
% cp /usr/local/share/tokyopromenade/promenade.* .
% cp /usr/local/share/tokyopromenade/passwd.txt .
記事格納のためのデータベースを作成します。
% prommgr create promenade.tct
そして、ヘルプの文書をインポートします。
% prommgr import promenade.tct /usr/local/share/tokyopromenade/misc/help-*.tpw
ファイルアップロード用のディレクトリを作ります。
% mkdir upload
ログフォルダだけではなくて、CGI置き場のファイルとフォルダのユーザを変えておきます。
% sudo chown -R www:www /home/testuser/www
さて、とりあえずパーミッションを与えて動作テスト……と思ったんですが、動きません。で、調べてみたら……nginxってFastCGIサポートのみでCGIサポートがない……って本当(マジ)ですか?
まだまだ続きそうです。このシリーズ。

